《バロックの森》ルイ15世時代の音楽⑥ ヴァイオリンはダンスのための楽器
ヴァイオリン音楽を芸術音楽として…と冒頭に言いましたけれども、ヴァイオリンはそもそも民衆の間で誕生した楽器でした。その為に教会などで使用されるようになるまで空白の期間があります。とすれば弓からヴァイオリンが着想されたのではなくて、鋤とか鍬とか農具に何か弦状のものを張って慣らしていたのが起こりではないかとは、わたしの勝手な考えですがどうでしょう。無謀でしょうか?
フィドルというヴァイオリンによく似た楽器があります。踊る時にあごで挟んで演奏したものですが、ギターやヴィオールだと抱えたり膝で挟んで演奏したりで踊るには向きません。小型にしたら肩にのせられるんじゃないか?そういう発想があったのでは?
バロックの森 -ルイ15世時代の音楽-(6)
関根敏子(番組案内:2011年1月22日土曜日、午前6時からNHK-FMで放送)
– ルイ15世時代の音楽 -(6)
「バイオリン・ソナタ集 第3巻の ソナタ 第7番 イ短調から
抜粋」ルクレール作曲
・第1楽章 (3分51秒)
・第3楽章 (3分53秒)
・第4楽章 (3分18秒)
(バイオリン)ジョン・ホロウェイ
(チェロ)ヤープ・テル・リンデン
(クラヴサン)ラルス・ウルリク・モルテンセン
<ECM NEW SERIES 476 6280> 放送で使用されたCD Sonatas
「2つのバイオリンのためのソナタ集 第2巻の
ソナタ 第1番 ロ短調から 第3楽章」ルクレール作曲 (4分16秒)
(バイオリン)パウル・エレーラ、戸田薫
<Enzo recordings EZCD-10009-10> 放送で使用されたCD ルクレール 二つのヴァイオリンのためのソナタ集 第2巻
「フルート・ソナタ集 第3巻から ソナタ 第2番 ロ短調」 ブラヴェ作曲 (7分48秒)
(フラウト・トラヴェルソ)フランク・トインス
(クラヴサン)エヴァルト・デメイエール
<Accent ACC23154> 放送で使用されたCD Blavet: Flute Music
「バイオリン・ソナタ集“ハーモニクス”作品4の
ソナタ 第1番 ロ短調から 抜粋」モンドンヴィル作曲
・第1楽章 (2分22秒)
・第2楽章 (2分27秒)
・第4楽章 (2分44秒)
(バイオリン)ヤープ・シュレーデル
(ヴィオール)フィリップ・フーロン
(クラヴサン)ロレンツォ・ギエルミ
<Mandala MAN4843> 放送で使用されたCD Baroque Violin in France
「フルート協奏曲 ニ長調」 ノード作曲 (10分24秒)
(演奏)カペラ・サヴァリア
(フラウト・トラヴェルソ、指揮)パール・ネーメト
<Hungaroton classic HCD31600> 放送で使用されたCD 6 Flutes Concertos
